パートナーシッププログラム
太陽光産業のMissing Piece
2030年までに日本国内の太陽光発電所規模は96ギガワットになると言われています。産業の繁栄はよいことでしょう。しかし一方で太陽光発電モジュールの数もそれで3億枚を超えてしまいます。無数にあるモジュールの管理は少子高齢化に向けた日本社会にとってもかなりの負担になるはずで、その管理を自動化してくれるスマートソリューションは欠かせないでしょう。
ヒラソル・エナジーは上記の課題を解決すべく、独自の技術に基づいてPPLC AI'oT(AI+IoT)プラットフォームを構築しようとしています。
太陽光発電モジュールの稼働データ
実証プロジェクトで得られた太陽光発電モジュールの稼働データは、優れた可能性が秘めていることを証明しました。その活用方法の探索にヒラソルは邁進しています。
一方で過去の研究を見ると、モジュールレベルの監視技術の欠如のせいか、モジュールの稼働データに基づく研究はまだ未開の領域だともいえるでしょう。この空白を埋めるために当社のみならず、関心を持たれるイノベーション・パートナーを募集します。
ご提案
PPLCセンサーネットワークは販売を控えていますが、ご興味のある研究者の方々に限って提供することを計画しており、長期かつ安定的な運転に資する維持管理技術の開発を一緒に盛り上げていきたいです。
ご興味ある方はどうぞli.min@pplc.coまでご連絡ください。別途面談の伺いに行きます。
ヒラソル・エナジー株式会社
代表取締役 李旻
2018年2月27日